マイナンバーカード機能 Androidスマホ搭載で生活どう変わる?|TBS NEWS DIG
現在の健康保険証が2024年の秋に原則廃止され、マイナンバーカードと一体化されることが発表されましたが、カード機能のスマホへの搭載の予定も発表されています。
河野デジタル大臣はけさの会見で、来年の5月11日からAndroidのスマートフォンにマイナンバーカードの機能が搭載できるようになることを明らかにしました。これまではカードを端末に読み込ませる必要がありましたが、スマホに搭載することで指紋などの生体認証が活用できるようになります。
子育てに関する支援や確定申告の行政手続きがオンラインで完結するほか、薬や母子手帳の情報などもスマホで確認しやすくなります。
デジタル庁では、将来的には公的な個人認証が必要なあらゆる機会で活用できることを目指していて、現在、運転免許証などの提示を必要としている▼銀行の口座開設や、▼住宅ローンの契約、▼携帯電話の申し込みに活用できるようにするとしています。
また、コンサートなどイベントでの活用、学割や各種クーポンなどとの連携もできるようにしたいとしていますが、民間サービスとの連携では「なりすまし」などを防ぐ設計が必要で、今後、課題となりそうです。
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