岸田首相、施政方針選説で「政権の最優先課題はコロナ対応」
通常国会が開会され、岸田総理は施政方針演説に臨みました。「政権の最優先課題はコロナ対応だ」として、特に重症者などに特化した病床の確保など医療提供体制を強化すると表明しました。
岸田首相
「岸田政権の最優先課題は新型コロナ対応です。重症者や中等症の患者、あるいはそのリスクが高い方々に的確に医療を提供することに主眼をおいて医療提供体制を強化します」
岸田総理は施政方針演説で、オミクロン株について専門家から「重症化率が低い」などの意見があることから“過度に恐れることなく、メリハリをつけた対策をとる”との考えを示しました。そのうえで、「病床がひっ迫するような緊急事態に陥ることは、なんとしても避けなければいけない」と強調し、特に重症者や重症化のリスクの高い人に主眼をおいた医療提供体制を強化すると表明しました。そして、病床確保の観点から先進国の取り組みを参考にし、「入退院の基準について対応を検討する」と述べました。
また、一般向けのワクチンの3回目接種の前倒しについて、接種間隔を「少なくとも7か月、余力ある自治体は6か月で行う」と表明しました。(17日14:11)
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