【藤井五冠】「竜王」初防衛目指し対局 初日は60手目で“封じ手”
将棋界最高峰のタイトル竜王戦の七番勝負第1局7日から始まり、藤井聡太五冠が「竜王」の初防衛を目指し戦っています。
竜王戦七番勝負の第1局は7日、東京・渋谷区の能舞台で始まりました。
去年、竜王を獲得した、藤井五冠は元・竜王の広瀬章人八段を挑戦者に迎え初防衛を目指します。
これまでタイトル戦負けなしの藤井五冠に、広瀬八段は「いつかは敗れるのでその相手が自分になれば」と意気込みを語っています。
先手・後手を決める振り駒の結果、有利とされる先手は広瀬八段に決まり、午前9時に対局は始まりました。
両対局者はおやつにハロウィーンにちなんだおやつや昼食休憩をとりながら、2人とも一手に1時間以上費やし考え込む場面も見られました。
59手まで進み午後6時を過ぎると、藤井五冠が60手目を広瀬八段にわからないよう紙に書く「封じ手」を行い、初日を終えました。
第1局は、8日午前9時に封じ手を開封して再開され、午後には勝敗が決まる見通しです。
(2022年10月7日放送)
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