「故意による爆発」ノルドストリームからガス漏れ スウェーデン情報機関(2022年10月7日)
ロシアとヨーロッパをつなぐ天然ガスのパイプライン「ノルドストリーム」からガスが漏れている問題で、スウェーデンの情報機関は「パイプラインの近くで故意による爆発があった」と発表しました。
スウェーデンの情報機関は6日、現場での捜査の結果、「パイプラインの近くで爆発があり、広範囲で損傷している」と明らかにしました。
そのうえで「何者かが破壊工作をした疑いがさらに強まった」としていて、今後は現場で回収した証拠品の捜査を進めるということです。
バルト海を通るノルドストリームは先月26日、スウェーデンとデンマークの経済水域で4カ所のガス漏れが確認されました。
ロシアとアメリカなどの西側諸国の双方が相手の破壊工作だと主張しています。
デンマークの経済水域でもデンマーク当局が調査を進めています。
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