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「プーチンこそ監視」指名手配中にSNS投稿 プーチン氏側近車爆発にウクライナ関与?(2022年10月6日)
反戦活動で自宅軟禁となった後、逃走したとして指名手配されているロシア国営放送の元職員が、足首の電子監視器具を見せ、逃走したことを自ら認める動画をSNSに投稿しました。動画ではさらに、プーチン大統領こそが監視されるべきだと訴えています。
元ロシア国営テレビ職員のマリーナ・オフシャンニコワさん。オンエア中に反戦を訴え、現在は指名手中の追われる身です。
元ロシア国営テレビ職員、マリーナ・オフシャンニコワさん:「ウクライナの人々の大量虐殺とロシア人男性の大量殺戮(さつりく)で裁判に掛けられるべきなのは私ではなくプーチン大統領です」
オフシャンニコワさんは7月、「プーチン大統領は人殺し」などと書いたプラカードを掲げ、今月9日までのおよそ2カ月間の自宅軟禁を命じられていました。
しかし、期限が残り少なくなった1日に脱出、10代の娘とともに家を出て以降、行方が分からなくなっていました。非常に“挑戦的”な言動を繰り返すなか、今度は指名手配中に動画を公開したのでした。
元ロシア国営テレビ職員、マリーナ・オフシャンニコワさん:「連邦刑務所サービスの皆さん、このような電子タグをプーチン大統領に付けて下さい」
電子タグは彼女を管理するためのものでしょうか。もし捕まって有罪となれば、最長で10年の懲役刑の可能性があります。
そんななか、「ニューヨーク・タイムズ」が驚きのニュースを報じました。プーチン大統領の側近の車の爆発事件に、ウクライナが関わっていたというのです。
笹川平和財団・畔蒜泰助主任研究員:「アメリカ側がウクライナ側の一連の行動に対して、ある種のいら立ちを表明したということなんですね」
ウクライナ側にいら立っているというアメリカ。その訳とは…。
ニューヨーク・タイムズが、アメリカの諜報(ちょうほう)機関の見立てとして、こう報じました。
ニューヨーク・タイムズ:「アメリカの諜報機関は8月のモスクワ近郊での自動車爆弾攻撃をウクライナ政府の一部が許可したものと考えている」
8月、プーチン大統領の側近が乗る予定だった車が爆発し、その娘が死亡した事件。側近の命が狙われた可能性もあります。
ニューヨーク・タイムズ:「当局者は、アメリカは前もってこの作戦を知らなかったとし、もし相談があれば殺害に反対しただろうと語った」
専門家は、この事件は直接的ではないが、ウクライナ侵攻をエスカレートさせた原因の一つになったと指摘します。
笹川平和財団・畔蒜泰助主任研究員:「ウクライナ政府全体の意思というよりはウクライナの一部(が事件を起こした)ということなんでしょうけど、あの時言われたのは、ロシアのプーチン政権の戦争賛成派の人たちがより過激化し、より積極的にウクライナの戦争に関与すべきだ、より動員すべきだという声が高まるんじゃないかと言われた。結果としてプーチン大統領がそちらの方向に向かわざるを得なくなった」
アメリカはウクライナ側にいら立っただろうといいます。
笹川平和財団・畔蒜泰助主任研究員:「アメリカも過度なエスカレーションが最終的に核のエスカレーションにまで発展することは回避したいので、不必要なエスカレーションを伴う可能性のある行為はすべきではないという立場があったんだと思う」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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