【逮捕】感染症媒介の恐れあるサル21匹密輸しようと… 元ペットショップ経営者
感染症を媒介させるおそれがあるサルを密輸しようとしたとして、元ペットショップの経営者の男が逮捕されました。
警視庁によりますと、元ペットショップ経営者の町野義彦容疑者はことし6月、感染症を媒介させるおそれがある「ショウガラゴ」などのサル21匹をタイから羽田空港に密輸しようとした疑いがもたれています。
サルはいずれも希少なサルの子どもで、数匹ずつ巾着袋に入れられた上に金属製のお椀(わん)の中に隠されて持ち込まれていたということです。
一匹あたり5万円ほどで仕入れたとみられ、調べに対し、容疑を認める一方で「自分で飼育するためだった」と供述しているということです。
（2022年10月6日放送「ストレイトニュース」より）
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