「記憶があったが記録がないから報告しなかったという、そんなとぼけた話がありますか?」野党、旧統一教会問題などめぐり岸田総理へ追及続ける 国会代表質問2日目|TBS NEWS DIG
国会では、きょうから参議院でも代表質問が行われていて、旧統一教会の問題などをめぐり、野党による岸田総理への追及が続いています。国会記者会館から中継です。
野党側はきのうに引き続き、旧統一教会との関係が次々と明らかになっている山際経済再生担当大臣の更迭を岸田総理に求めました。
立憲民主党 田名部匡代参院議員
「山際大臣の対応については、大いに問題があるのではないですか。記憶があったが記録がないから報告しなかったという、そんなとぼけた話がありますか?聞く力のある総理、聞かない大臣には、お辞めになっていただくべきだというふうに思いますけれども、ここは明確にお答えをいただきたいと思います」
岸田総理
「理解が得られていないというのであるならば、引き続き、政治家として自らの責任において、丁寧に説明を尽くす必要がある。岸田内閣としては引き続き、国民の皆様の厳しい声にも真摯に、謙虚に、丁寧に向き合っていくことをお誓い申し上げます」
岸田総理はこのように述べ、野党からの山際大臣の更迭要求を拒否しました。
また、旧統一教会の解散請求命令について指示を出すつもりか問われ、「判例もふまえ、慎重に判断する必要がある」と述べた上で、「宗教団体に法令から逸脱する行為があれば、厳正に対処する必要があるということは言うまでもない」と述べました。
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