プーチン大統領が関連法案に署名 ウクライナ4州併合手続き完了 首長も指名(2022年10月5日)
ロシアのプーチン大統領はウクライナの4つの州を一方的に併合するための関連法案に署名しました。ロシア国内の併合手続きが完了したことになります。
プーチン大統領が署名した関連法案は政府のサイトに5日、掲載されました。
ロシアはウクライナのドネツク州、ルハンシク州、へルソン州、それにザポリージャ州を一方的に併合する手続きを進めてきました。
そして、議会での審議などを経て正式に手続きを完了したとしています。
また、プーチン大統領は各地の暫定的な首長を指名しました。
ドネツクのプシリン氏など、いずれも併合前からそれぞれの地域を率いてきた親ロ派の指導者を指名しました。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアの決定は「無効だ」とする大統領令を出し、4州の奪還に向けて攻勢を強めています。
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