次の万博にも『人間洗濯機』が!?ミラブルの企業が開発中!元サンヨー研究員も参加(2022年10月5日)
2025年の大阪・関西万博に向けて「人間洗濯機」を開発中の大阪の企業に、52年前の万博コンパニオンたちが訪れました。
(サイエンスホールディングス 青山恭明会長)
「近未来型の人間洗濯機を展示していこうと計画しております」
「ミラブルシャワー」で知られる大阪の企業「サイエンス」が2025年の大阪・関西万博に向けて開発しているのが『人間洗濯機』です。1970年の大阪万博の展示のひとつがサンヨーの人間洗濯機でした。“ミスター万博小僧”だった当時10歳の青山恭明会長は大きな衝撃を受けたといいます。
1970年の万博でサンヨー館のコンパニオンを務めた馬野順子さんは人間洗濯機を体験した1人です。
(当時『人間洗濯機』を体験した馬野順子さん)
「すごく気持ちがよかった。良い温度のお湯が出てきましたよ。(今度の万博でも)お風呂入れてもらえる?あの時でも恥ずかしかったのに」
実は当時の人間洗濯機には洗濯機能が無かったそうです。未来型人間洗濯機は、背中の脈拍からストレス度を読み取り、その人に合わせた映像・香り・温度をAIが調整して“心も体もきれいになる”人間洗濯機を目指しています。
また開発には元サンヨーの研究員も参加。技術的にはほぼ完成しているとのことで、2024年度にはデザインも含めて完成させたいとしています。
(サイエンスホールディングス 青山恭明会長)
「特に子どもさん方にね、『うわ、うそやろ』『そんなんできるわけないやん』と、衝撃と感動を与えるものを我々は本当にやらないといけない」
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