「断じて容認できない」北朝鮮ミサイル発射に抗議決議 衆院、全会一致で採択(2022年10月5日)

「断じて容認できない」北朝鮮ミサイル発射に抗議決議 衆院、全会一致で採択(2022年10月5日)

「断じて容認できない」北朝鮮ミサイル発射に抗議決議 衆院、全会一致で採択(2022年10月5日)

 国会では北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議が5日午後、全会一致で採択されました。

 決議文では北朝鮮が4日、5年ぶりに日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことは「断じて容認できない」と非難し、核や弾道ミサイルの開発計画を直ちに放棄するよう強く求めています。

 採択を受けて、岸田総理大臣は拉致問題も含めて早急な解決に向けて全力で取り組む考えを強調しました。

 岸田総理大臣:「私自身、条件を付けずに金正恩委員長と直接向き合う決意です。核・ミサイル、そして最重要課題である拉致問題の包括的かつ早急な解決に向けて全力を尽くして参ります」

 決議案は6日、参議院でも採択される見通しです。
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