マスク氏の「和平案」をウクライナ側が批判(2022年10月5日)

マスク氏の「和平案」をウクライナ側が批判(2022年10月5日)

マスク氏の「和平案」をウクライナ側が批判(2022年10月5日)

 実業家のイーロン・マスク氏がロシアのウクライナ侵攻を終わらせる「和平案」をツイッターで提示し、ウクライナ側から批判を受けています。

 マスク氏は、ロシアが一方的に併合の手続きを進めるウクライナの4州について、国連の監督下で住民投票をやり直すことなどを提案しました。

 クリミアのロシア併合を正式に承認する案も示しています。

 こうした提案の賛否をツイッターで問い掛けたところ、24時間で「賛成41%」、「反対59%」という結果になりました。

 これに対し、ウクライナのゼレンスキー大統領はツイッターで「ウクライナを支持するマスク氏とロシアを支持するマスク氏のどちらが好きか」と問い掛けました。

 また、各国に駐在するウクライナの大使からは「『失せろ』が外交的な回答だ」といった批判が出ています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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