【アメリカ・政策研究機関】北朝鮮の核実験場で“新たに道路の整備”確認

【アメリカ・政策研究機関】北朝鮮の核実験場で“新たに道路の整備”確認

【アメリカ・政策研究機関】北朝鮮の核実験場で“新たに道路の整備”確認

アメリカの政策研究機関=CSISは3日、北朝鮮北東部・豊渓里の核実験場で、新たに道路の整備が確認されたとの分析結果を公表しました。「7回目の核実験がいつ行われるかは、金正恩総書記の手に委ねられている」としています。

アメリカの政策研究機関=CSISの研究グループは、先月29日に撮影された複数の衛星写真による分析結果を公表しました。

それによりますと、豊渓里の核実験場の西側にある「4番坑道」までの道路の整備が新たに確認されたとしています。

これとは別に、南側の「3番坑道」はすでに核実験の準備が完了した状態が維持されていて、「7回目の核実験がいつ行われるかは、金正恩総書記の手に委ねられている」としています。

豊渓里の核実験場をめぐっては、北朝鮮が2018年に坑道や関連施設を爆破し、「完全に廃棄した」と主張していましたが、その後、復旧作業を進める様子が確認されています。
(2022年10月5日放送)

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