「いやぁと今更言えないジレンマが議員には…」市役所の建て替え『議決後に活断層が判明』などで反対の声…今の場所で大丈夫?高台に移転すべき?(2022年10月3日)
築60年以上になる大阪府岸和田市の市役所。老朽化が進んでいることから建て替え計画が進められていますが、建て替え場所をめぐり市民から憤懣の声が上がっています。
今年11月に市制施行100年を迎える岸和田市。最も古い庁舎は60年以上前に建てられたもので壁の一部がところどころ剥がれ落ちるなど見るからに老朽化しています。そのため市は目の前にある駐車場に庁舎を建て替える方針です。
しかし現在の岸和田市役所が建っている場所のすぐ近くにある看板には『津波に注意 この付近の地盤は海抜3.0m』と書かれています。海岸から市役所までの距離はわずか800mほどで、津波の危険性と隣り合わせ。庁舎を建て替えるこの機会に海から離れた場所に移転するべきという声があがっているのです。
さらに津波以外に、もう1つ大きな問題があります。2020年、市役所のすぐ近くに約21kmにわたる活断層「大阪湾南東岸断層」があることがわかったのです。
(2022年10月3日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『憤マン!』より)
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