「V字回復を期待したが…」官邸内は支持率に焦り 賃上げなど訴える岸田政権“反転攻勢”の課題|TBS NEWS DIG
内閣支持率が下落する中、岸田内閣の反転攻勢はあるのでしょうか?政治部官邸キャップ室井記者の中継です。
安倍元総理の国葬が終わって初めてとなるJNNの世論調査でも、内閣の支持率は下げ止まらず、政治の信頼にはつながっていないのが現状です。
官邸内では「V字回復を期待したがあまり変わらなかった」と、焦りや落胆の声が広がっています。
反転攻勢に出たい岸田総理はきょうの演説で、国民生活に直結する経済対策をメインに据えました。特に力を入れるのは、来年春の値上がりを見据えた電気料金の負担軽減策や、長らく目立った成果が出ていない「構造的な賃上げ」です。
岸田総理は、長年日本が変えられなかった年功制の雇用形態を見直し、日本に合った能力重視の「職務給」に移行することなどを打ち出しましたが、現在の物価高に見合う賃上げが実現できるのか。いずれも国民に最も身近な家計を直撃する課題なだけに、確実な成果が求められます。
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