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“南海トラフ地震の予測”目指し「ひずみ計」設置進む 「スロースリップ」の観測装置(2022年10月2日)
近い将来に起こるとされる南海トラフ地震の発生の予測を目指し、国の研究機関が「スロースリップ」と呼ばれる現象をとらえる観測装置の設置を西日本で進めています。
産業技術総合研究所は現在、香川県内で、地盤のわずかな変化をとらえる「ひずみ計」の設置のために掘削作業を行っています。地下600mの深さに設置されるひずみ計は、プレート境界付近がゆっくり動く「スロースリップ」と呼ばれる地殻変動をとらえます。スロースリップは南海トラフ地震の前兆現象になる可能性も指摘されていて、その研究が注目されています。
(産業技術総合研究所 板場智史主任研究員)
「定常時のスロースリップの発生状況を詳しく知ることによって、定常時から異なるようなスロースリップが発生したときに素早く把握して、何かしらの情報を出せるようにしたい」
こうしたひずみ計は西日本を中心にすでに17か所設置。近畿でも和歌山県の田辺市・串本町・日高川町の3か所に設置が完了していて、巨大地震の予測に向けたスロースリップの観測が始まっています。
香川県でのひずみ計の設置は来年3月ごろになる予定です。
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