【JR只見線】11年ぶり全線で運転再開 「新潟・福島豪雨」で被害

【JR只見線】11年ぶり全線で運転再開 「新潟・福島豪雨」で被害

【JR只見線】11年ぶり全線で運転再開 「新潟・福島豪雨」で被害

2011年の「新潟・福島豪雨」で一部区間が不通となったJR只見線が1日、およそ11年ぶりに全線で運転を再開しました。

福島県の会津地方と新潟県を結ぶJR只見線は2011年7月に起きた「新潟・福島豪雨」で3つの橋が流出するなど甚大な被害を受け、会津川口、只見間の27.6キロが不通となりました。

その後、福島県が不通区間の駅舎などを保有し、JR東日本が列車を運行するいわゆる「上下分離方式」で復旧が進められました。

1日、新潟県の小出駅を出発した上りの始発列車が只見駅に到着すると地元の住民や鉄道ファンなどが出迎え、11年2カ月ぶりの全線再開を祝いました。

一方で初日は会津若松駅を出発した下りの始発列車で非常ブレーキが作動する車両トラブルがあり、この影響で只見線はおよそ4時間にわたり、一部区間で運転を見合わせました。
(2022年10月1日放送)

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