修学旅行中のバスが“多重事故”…運転手が意識失う(2022年9月29日)
28日午前10時すぎ、奈良県斑鳩町で、修学旅行中の小学6年生30人を乗せたバスと乗用車5台が絡む事故がありました。
小学生にけがはありませんでしたが、バスの運転手など5人が重軽傷を負いました。
警察によりますと、バスが対向車線にはみ出して乗用車と正面衝突し、その後、40メートルにわたって、衝突した車を押し返しながら、後続の車を巻き込んでいったということです。
事故を目撃した女性:「バスの運転手が、バスガイドに揺さぶられている状態。意識がないような状態」
警察がバスのドライブレコーダーを調べたところ、事故直前、男性運転手が意識を失った様子が映っていたということです。
バスの運行会社によりますと、運転していたのは50歳の男性で、出発前に異常はなかったということです。
(「グッド!モーニング」2022年9月29日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く