【国宝の神社で火事】原因は? 鎌倉時代に建立…“国内最古” 香川

【国宝の神社で火事】原因は? 鎌倉時代に建立…“国内最古” 香川

【国宝の神社で火事】原因は? 鎌倉時代に建立…“国内最古” 香川

27日、香川県坂出市にある神谷神社の本殿で火事がありました。本殿は鎌倉時代の1219年に建立され、建造された年が明らかな神社建築では“国内最古”といわれていました。火事の原因は何だったのでしょうか。

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27日午後、香川県坂出市の神谷神社本殿から、火の手があがりました。白煙があがる中、消火活動が行われる様子をカメラが捉えました。

香川・坂出市 神谷神社 中尾格宮司
「気が動転しましたね。本殿は(火災は)ないですね、800年間。鎌倉時代の初期にできた建物ですから、それから火災は1回も遭ってない」

坂出市によると、神谷神社の本殿は鎌倉時代の1219年に建立されました。建造された年が明らかな神社建築では“国内最古”といわれ、国宝に指定されています。

火事の原因は「落雷」とみられています。

近くにいた人
「もう、光と音が同時。地響きみたいな感じ」

神社によると、火災と同時に電気設備が使えなくなり、初期消火のためのポンプなどが動かせなかったということです。

約4時間後に火は消し止められ、ケガ人はいませんでした。
(2022年9月28日放送「news every.」より)

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