維新『国葬手続き明確化など含む法案』10月臨時国会に提出目指す 他党に協力要請も(2022年9月28日)
9月27日の安倍晋三元総理の国葬は、全国各地でデモが行われるなど賛否分かれる中での開催となりましたが、出席した大阪府の吉村洋文知事らは9月28日に次のように話しました。
(大阪府 吉村洋文知事)
「生前、G20サミットもそうですし大阪万博もそうですし大変お世話になりました。静かにお見送りをしたいという思いで参加をいたしました」
(大阪市 松井一郎市長)
「実績のある総理なわけですから、国葬という儀式は僕は賛成です。ただそこまでのプロセスは不十分なところがあったと」
国葬をめぐっては、与野党双方から“実施の基準をつくるべきだ”といった指摘が出ていて、日本維新の会の幹部によりますと、手続きの明確化や一定の基準などを含む法案を今年10月3日から始まる臨時国会に提出することを目指すということです。
(日本維新の会 松井一郎顧問)
「国会議員団で国葬の基準を定めようということで今法案を準備しています。総理大臣経験者において国葬であった人と国葬でない人がいるわけでしょ今でも。吉田茂さんと安倍元総理だけだからね」
維新は他の党にも協力を呼びかけたい考えです。
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