「元気な姿で見つかってほしい」千葉・松戸市の女児行方不明から5日目 川の下流に捜索範囲広げる｜TBS NEWS DIG
千葉県松戸市で小学生の女の子が自宅を出たまま行方不明となってから、きょうで5日目です。警察などによる懸命な捜索が続けられています。
千葉県松戸市の小学1年生・南朝芽さん（7）は、今月23日の午前11時半ごろ、自宅近くの公園に向かうため1人で家を出た後、行方が分からなくなっています。
隣接する流山市内の公園で朝芽さんが乗っていたキックボードが見つかったほか、この公園の近くにある江戸川の河川敷では朝芽さんの靴と靴下が見つかっています。
記者
「午前11時前です。きょうも警察による川での捜索が行われています」
朝芽さんの行方がわからなくなって5日目のきょう。警察などは朝から川の下流に範囲を広げて、およそ120人態勢で河川敷などで捜索を行っていますが、現在のところ、有力な手がかりは見つかっていません。
捜索活動をするボランティア
「川のそばまで何度も行ったことあるんですけど、簡単には（川に）行けないんです。早く見つかって欲しいですね」
朝芽さんの家族は捜索活動をしているボランティアの方々へ感謝を述べるとともに、「元気な姿で見つかってほしいです」とコメントを発表しました。
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