【送迎バス園児置き去り死】当時の園長「間違いありません」起訴内容を認める

【送迎バス園児置き去り死】当時の園長「間違いありません」起訴内容を認める

【送迎バス園児置き去り死】当時の園長「間違いありません」起訴内容を認める

去年、福岡県中間市の保育園で送迎バスに取り残された男の子が熱中症で死亡した事件の初公判が26日、開かれ当時の園長は起訴内容を認めました。

業務上過失致死の罪に問われているのは、福岡県中間市にある双葉保育園の当時の園長・浦上陽子被告ら2人です。

起訴状などによりますと浦上被告らは去年7月、当時5歳だった倉掛冬生ちゃんを送迎バスから降ろし忘れておよそ9時間放置し、熱中症で死亡させたとされています。

当時は浦上被告が1人で送迎バスを運行していて、バスの中を十分に確認しないまま、鍵をかけたと説明していました。

26日午前11時から始まった初公判で浦上被告は、「間違いありません」と話し、起訴内容を認めました。
(2022年9月26日放送)

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