「今後も必要な対応をとる」「介入には一定の効果があった」 一時1ドル=144円台 財務大臣が改めて強調|TBS NEWS DIG
先週、為替介入によって一時、1ドル=140円台の円高になった為替市場ですが、再び、じりじりと円安が進み、きょう午前中には一時、1ドル=144円台をつけました。鈴木財務大臣は、きょう、介入について「一定の効果があった」とした上で、改めて、過度の変動に対して必要な対応をとることを強調しました。
鈴木財務大臣
「先般の介入はですね、投機による過度な変動に対し適切な対応をとったものということで、当日もお話をいたしましたけれども、『一定の効果』というものが認められると、私はそういうふうに思っております」
繰り上げ閣議後の会見で鈴木財務大臣はこのように述べた上で、「為替相場の投機的な動きを強く憂慮している」として、今後も必要に応じて為替介入などの対応をとる姿勢を強調しました。
一方、岸田総理が来月中の策定を目指している総合経済対策については、「去年の経済対策を策定した時とはずいぶん様相が異なっている」「効果的な政策を一つ一つ積み上げながら経済対策を策定をしてまいりたい」と述べ、補正予算の膨張をけん制しました。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/NoSV9UE
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/yNLO9Wo
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/Lx5ZJHD
コメントを書く