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「治療しながら青春を」難病と闘う子どもをスポーツで支援(2022年9月25日)
今、長期の治療が必要な病気の子どもたちは全国に25万人いると言われています。病と闘う子どもたちを支援する取り組みに密着しました。
今年4月、J1湘南ベルマーレの一員となったのは小学5年の小野楓君(10)。
憧れの選手と汗を流す楓君。実は、ある病を抱えています。
楓君の母親:「小児脳腫瘍(しゅよう)です。(知った時)何も言葉が言えなくて涙が出てきて、非常につらい状況でした」
楓君は去年8月に「小児脳腫瘍」を発症…。4歳から続けてきたサッカーを、いったんあきらめ、治療を続ける日々を送っています。
病と闘う楓くんと、プロチームをつないだのが北野華子さんです。北野さんも子どものころから難病に苦しんできたといいます。
Being ALIVE Japan・北野華子理事長:「治療しながらも青春を実現できる小児医療や社会を作っていきたい」
練習準備など選手のサポートをこなすうちに、楓君は外に出る機会や笑顔が増えたといいます。
楓君が何より楽しみにしているのは“勝利のダンス”です。苦しい治療に打ち勝とうとする楓君の懸命な姿を見て、チームにも良い変化が生まれました。
湘南ベルマーレTEAMMATESプロジェクトリーダー・島村毅さん:「楓君が入ってから負けなしというくらい勝利が続いていた。ほんと楓パワーだなと」
来年の春からは自分で注射を打つ投薬治療が始まりますが、前向きに乗り越えようとしています。
小野楓君:「明るくなれるようなチームメートになっていきたい」
湘南ベルマーレ・谷晃生選手:「チームの一員だと思っているので、一緒にいてくれるだけですごいうれしい」
楓君の新たな夢は「ベルマーレで仕事をすること」。「青春」はまだ始まったばかりです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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