ウクライナ東部・親ロシア派支配地域での「住民投票」 30日にもロシア編入手続きの可能性|TBS NEWS DIG
ウクライナの親ロシア派支配地域で行われているロシアへの編入を問う住民投票について、ロシアメディアは来週にも編入手続きの可能性があると報じました。
ウクライナ東部、南部の4つの州の親ロシア派支配地域で行われているロシア編入に向けた「住民投票」をめぐり、タス通信はロシア下院関係者の話として、30日に編入の手続きが行われる可能性があると報じました。
一方、ロシア国内で予備役の動員が進む中、プーチン大統領は24日、指示に従わない兵士らへの処罰を重くする法案に署名しました。自発的に投降した場合には最大で懲役10年を科すなどとしていて、動員された予備役も対象とされています。
モスクワなどでは24日も動員に反対する抗議デモが行われ、これまでに800人近くが治安当局に拘束されました。
こうしたなか、国連を訪れているロシアのラブロフ外相は、安全保障理事会の常任理事国入りを目指す日本などについて、「アメリカに追従しているだけだ」と非難しました。
ロシア ラブロフ外相
「西側の国が新たに安保理常任理事国に入るというのは、こっけいな話だ」
ラブロフ氏は「日本の政策はアメリカとこれっぽっちも変わらない。いかなる西側諸国も、安保理の議論に新しい要素を提供することはできない」としています。
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