また3連休に台風直撃… 警報級の大雨の恐れも(2022年9月22日)
南の海上に発生した熱帯低気圧が23日にも台風になって列島に接近しそうです。警報級の大雨になる恐れもあり、再びの3連休への影響に観光地からは悲鳴が上がっています。
22日、東京・浅草では突然の雨。“3連休を直撃”する雨が始まったのでしょうか…。
浅草の人力車は雨が降ると、ガクッと客が減ります。
東京は、この前の3連休も台風14号の影響で雨でした。そして、23日からの3連休の予報も雨。
時代屋・藤原英則代表:「今回、特に間を空けずに次が来るということで、後半の3連休に大いに期待したいところだが、天気予報では結構、雨が降るということなので本当にやきもきしている」
しかも、今回は警報級の大雨になる恐れがあるというのです。
今村涼子気象予報士:「今後はあすにも台風になる予想に。そして台風になった後は連休中、土曜日を中心に東海・関東の沿岸部に接近する恐れ」
この熱帯低気圧が台風になるのは、まだ水温の高い海に原因があります。
今村涼子気象予報士:「今月、毎週のように台風がやってきた。その台風で海がかき混ぜられて、以前より海の温度が下がっている。依然として、まだ台風が発生しやすい27度以上のエリアが広い。今回の台風は、これまでの台風よりも東寄りのコース。比較的、海の温度が高いところを通ってくることになりそう。熱帯低気圧から台風になるという予想に変わってきた。今回の台風で警戒が必要なのは大雨。東日本・北日本を中心に広く激しい雨になりそう」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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