現金引き出し“指示役”暴力団組員の男逮捕 高齢男性から145万円詐取か(2022年9月20日)
区役所の職員などを装い、高齢男性から現金およそ145万円をだまし取ったとして、指示役の暴力団員の男が逮捕されました。
飯島会系暴力団組員の牧野孝広容疑者(53)は5月、区役所の職員などを装い、東京・中央区の80代男性から現金およそ145万円をだまし取った疑いなどが持たれています。
警視庁によりますと、牧野容疑者は現金引き出しの指示役で、今年6月に同じ手口の詐欺容疑で逮捕された男への捜査で関与が浮上しました。
このグループは今年4月から6月にかけて、全国で発生した180件の還付金詐欺に関わっていて、被害額は2億7000万円に上ります。
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