“4630万円誤送金”被告の弁護士が無罪を主張の方針(2022年9月20日)

“4630万円誤送金”被告の弁護士が無罪を主張の方針(2022年9月20日)

“4630万円誤送金”被告の弁護士が無罪を主張の方針(2022年9月20日)

 山口県阿武町が誤って振り込んだ4630万円を別の口座に振り替えたとして、電子計算機使用詐欺の罪で起訴された田口翔被告の弁護士が無罪を主張していく方針であることが分かりました。

 田口翔被告は誤って振り込まれた4630万円を正当な権限がないにも関わらずオンラインカジノの決済代行業者の口座などに振り替えたとして、電子計算機使用詐欺の罪で起訴されています。

 田口被告の初公判は来月5日に予定されていて弁護側は、無罪を主張していく方針です。

 その理由として「田口被告は自分の口座番号などを使っていて、電子計算機に嘘の情報を与えたわけではなく、問われている罪には該当しない。誤振込された金であっても田口被告の預金となり、出金の権限はあった」としています。

 裁判では過去の判例などを示し無罪を主張していくとしています。
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