台風14号 鹿児島・宮崎の特別警報を解除、もしくは警報などに切り替え 引き続き厳重警戒呼び掛け|TBS NEWS DIG
大型の台風14号について気象庁は、鹿児島県と宮崎県に出されていた特別警報を解除、もしくは警報や注意報に切り替えました。引き続き土砂災害や河川の増水などに厳重な警戒をするよう呼び掛けています。
台風14号は現在、山口県下関市の北東を進んでいるとみられ、あすにかけ本州付近の日本海側を北東に進む見込みです。
気象庁は鹿児島県に一時出されていた、▼暴風特別警報を強風注意報に、▼波浪特別警報を注意報とし、▼高潮特別警報を解除しました。また、さきほど宮崎県に出されていた大雨特別警報についても大雨警報に切り替えました。
気象庁大気海洋部 黒良龍太課長
「土砂災害などは雨が止んでも多くの雨が降っていれば、だいぶ後になってから崩れることもありますので、警戒を緩めないでいただきたいと思っています」
気象庁は特別警報を解除した地域でも、土砂災害や河川の氾濫などに引き続き厳重な警戒を続けるよう呼びかけています。
さらに、あすにかけて九州から東海地方の広い範囲で線状降水帯が発生するおそれがあるほか、連休明けのあすも各地で警報級の大雨や暴風となる可能性があることから警戒を呼び掛けています。
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