ウクライナ北東部奪還地域に「拷問部屋10か所以上」ゼレンスキー大統領がロシア非難|TBS NEWS DIG
ウクライナのゼレンスキー大統領は、北東部ハルキウ州のロシアから奪還した地域で拷問に使われた部屋が10か所以上見つかり、電気を使って拷問する道具も残されていたと明らかにしました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「ハルキウ州イジュームでは見つかった集団埋葬地を掘り起こす作業が続けられ、遺体の検査が進んでいます。埋められていた人々に対し拷問が行われていたという新たな証拠が得られました」
ウクライナのゼレンスキー大統領は17日公開した動画で、ハルキウ州のロシアから奪還した地域で「拷問部屋が10か所以上見つかった」と明らかにしました。
また、「ロシア軍は撤退する際に拷問の道具を残していった」としていて、鉄道の駅にあった拷問のための部屋では、電気で拷問する道具も見つかったということです。ウクライナの検察当局はSNSで、地下に作られた部屋を調査したとする写真を公開、「市民が拷問を受けていたことが証明された」としています。
ゼレンスキー大統領は「拷問は占領されていた地域で広く行われていた」との見方を示し、ロシアを強く非難しました。
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