神戸空港「国際線」就航へ…2030年めど 関空の“おひざ元”泉佐野市は「大反対です」(2022年9月16日)
2030年をめどに、神戸空港に国際線が就航する見通しであることがわかりました。
2006年に開港した神戸空港。外国人観光客の増加を見込んで、国内線に特化した運用から2030年をめどに国際線を就航させる方向で調整していることがわかりました。9月18日に開催の「関西3空港懇談会」で合意される見通しです。また関西空港の年間発着回数の上限についても、2025年をめどに現在の23万回から30万回に引き上げることが合意される見通しです。
一方で、神戸空港の国際化をめぐっては、かねてより関空の利用客を奪うとの懸念から反対の声が根強くあり、今回の動きに対しても関空のおひざ元である大阪府泉佐野市は反発しています。
(泉佐野市 千代松大耕市長)
「(神戸空港の国際化は)将来的には必ず関空の需要を阻害すると考えますので、神戸空港の国際化には大反対です」
関西の将来的な航空需要の受け皿はどうあるべきなのか、体制づくりが進められることになります。
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