気象庁「台風接近の地域は不要不急な外出なるべく控えて」 港では高波に備えて作業(2022年9月16日)
大型で非常に強い台風14号は勢力を維持し、大東島地方・九州南部・奄美地方に接近する見込みです。このため大東島地方では9月16日昼すぎから非常に強い風が吹き、17日は大東島地方・九州南部・奄美地方に猛烈な風が吹くおそれがあるということです。
(気象庁大気海洋部 岸本賢司主任予報官)
「台風が接近するタイミングが連休に重なります。九州付近にとどまるおそれもあります。そういった場合には西日本方面への影響が長引き、雨量も増えるおそれがあります。台風が接近する地域、大雨が見込まれている地域に関しましては、不要不急な外出はなるべく控えてください」
この3連休、大荒れが予想される和歌山県白浜町では、暴風や高波に備え、船を強くつなぎとめる作業が行われていました。また、兵庫県豊岡市では予定を前倒しして稲刈りが行われています。
(稲刈りをしていた人)
「台風14号が意外と大きくてこっちの方に来そうなので、最後の稲刈りのチャンスだと思ってきょう急いで刈ることにしました」
九州南部や奄美地方では9月16日夜から激しい雨が降る見込みです。特に九州南部では、台風14号の接近前からすでに雨の量が多くなっているところがあるとして、気象庁は土砂災害や河川の増水などへの厳重な警戒を呼びかけています。
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