【東京ミッドタウン八重洲】大規模停電でも…ガスで発電 最新設備
大規模停電の際にも電気の供給ができ、CO2の排出量も26パーセント削減できる。そんな最新の発電設備が東京の中心で今月から稼働を始めました。
日本の玄関口とされる「東京駅」の八重洲口で、17日から順次営業を開始する国内最大級のバスターミナルや「東京ミッドタウン八重洲」。その地下にあるのは、ガスを使って発電する設備です。
発電の際に発生する高熱の排ガスを再利用し、八重洲エリアで使う給湯や冷暖房に活用します。
東京ガスによりますと、従来のビルよりも、CO2をおよそ26パーセント削減できるということです。さらに、こんな利点も…。
東京ガス・緒方隆雄担当部長「こちらの設備は、ガスを燃料としているので停電しても発電することができます」
ガスによる発電のため、大規模停電の際にも停電を回避できることから、地域への電気の安定供給が可能だとしています。
(2022年9月15日放送)
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