万博・大阪パビリオン『建設費20億円増』か 建設会社の提示は当初見込みの2倍以上(2022年9月15日)
万博の大阪パビリオンの建設費用が約20億円増えそうです。
2025年の大阪・関西万博で大阪府などが出展する「大阪パビリオン」は医療や健康分野を中心とした展示を行う予定です。
運営を行う法人「一般社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン」によりますと、パビリオンの建設費用は約74億円と見込んでいましたが、公募した建設会社からは195億円の提示があったという事です。
(大阪府 吉村洋文知事)
「昨今の急激な物価高の影響と、大阪パビリオンの屋根の部分の材質やデザイン、どうしても費用が当初の概算よりもかかるんじゃないかという報告を受けています」
法人は、資材の変更などのコストダウンにより建設費用は最終的に当初の見込みより約20億円多い100億円程度になる見通しだとしていて、今後、建設会社と交渉を進めるとしています。
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