3回目のコロナワクチン接種 3月以降に間隔短縮へ 厚労相

3回目のコロナワクチン接種 3月以降に間隔短縮へ 厚労相

3回目のコロナワクチン接種 3月以降に間隔短縮へ 厚労相

 新型コロナワクチンの3回目の接種をめぐり、後藤厚労大臣は、2回目からの接種間隔を今年3月以降、一般の高齢者は「6か月」に、64歳以下の一般の人は「7か月」に前倒しする方針を明らかにしました。

後藤茂之厚労相
 「本年3月からその他高齢者の接種間隔を6か月に、一般の方や職域会場では7か月と短縮をいたします」

 3回目のワクチン接種をめぐり、政府はこれまで、原則「8か月」としていた2回目からの接種間隔を医療従事者や施設に入所している高齢者などで前倒ししています。

 オミクロン株の感染拡大を受け、後藤厚労大臣はきのう、今年3月以降、一般の高齢者は「6か月」に、64歳以下の一般の人は「7か月」に、接種間隔をそれぞれ前倒しする方針を明らかにしました。そのうえで接種体制などに余力がある自治体に関してはさらなる前倒しを認める考えも示しました。(14日00:09)

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