月の鉱物から「水」中国科学院発表 ヘリウムなどの存在も明らかに|TBS NEWS DIG
中国の探査機が月から持ち帰った鉱物に水が含まれていたことがわかりました。
中国国営の中央テレビによりますと、中国の研究チームは、2020年12月に月面探査機「嫦娥5号」が持ち帰った月の鉱物に175PPMの水が含まれていることを初めて確認しました。
これは換算すると、1トンあたり175グラムの水が含まれていたことになります。中国科学院は、「月の表面にある鉱物が水の貯蔵庫であることを確認した」として、今後、月のどこに水があるかを研究する参考にしたいとしています。
また、分析によりヘリウムなどの存在も明らかになったとしていて、今後、月の資源開発にも拍車がかかりそうです。
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