【オミクロン株】”欠勤”でスーパーの棚が空に… アメリカ
全米各地で食料品不足が問題となっています。オミクロン株のまん延により、生産者や物流関係者などの多くが欠勤し、商品が店に届きにくくなっているということです。
◇
オミクロン株が猛威を振るうアメリカでは、日常の買い物に異変が起きています。
フィラデルフィアにあるスーパーマーケットを訪れると、一部の商品棚にはほとんど物が置かれていませんでした。今、全米各地で問題となっている食料品不足。特に、農作物や肉の欠品が目立っているということです。
買い物客
「3店舗回りましたが、鶏肉は売っていませんでした」
一体、何が起きているのでしょうか?
店舗スタッフ
「商品ではなく、働く人が足りないのです」
NBCによりますと、オミクロン株のまん延により、生産者や物流関係者などの多くが欠勤しているため、商品が店に届きにくくなっているといいます。また、その傾向は大手スーパーになるほど顕著になり、元の状態に戻るには、1年から1年半ほどかかるとの見方もでています。
パンデミックが収束するまでの間、品ぞろえが薄い状態が続く可能性があるということです。
(2022年1月13日放送「news every.」より)
#アメリカ #新型コロナウイルス #オミクロン株 #日テレ #newsevery #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/3hUdoFn
Instagram https://ift.tt/3pI4hs9
TikTok https://ift.tt/2JvoYrq
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS 24 HP
https://www.news24.jp
コメントを書く