北京五輪 大量の人工雪は「安全と環境に影響与えない」とクリーンさを強調(2022年1月13日)
北京冬季オリンピックの開幕を3週間後に控え、大会組織委員会は会場の整備に大量の人工雪が使用されていることについて「安全と環境に影響を与えない」と強調しました。
大会組織委員会は13日、会場の整備状況やエネルギー供給について説明しました。
全12の競技施設で必要な膨大な電力を、オリンピックで初めてすべて風力発電などクリーンなエネルギーで賄うとしています。
また、各会場のCO2の排出量も国際環境基準をクリアするということです。
一方、環境への影響が指摘される会場の大量の人工雪については、使用される水量の地域の水資源に占める割合はわずかで「安全と環境に影響を与えない」と説明しています。
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