“70年以上”エリザベス女王を支えたスタッフが最後のお別れ・・・女王の棺 まもなく宮殿からセント・ジャイルズ大聖堂へ|TBS NEWS DIG

“70年以上”エリザベス女王を支えたスタッフが最後のお別れ・・・女王の棺 まもなく宮殿からセント・ジャイルズ大聖堂へ|TBS NEWS DIG

“70年以上”エリザベス女王を支えたスタッフが最後のお別れ・・・女王の棺 まもなく宮殿からセント・ジャイルズ大聖堂へ|TBS NEWS DIG

スコットランドのエディンバラと中継がつながっています。西村さん。

エリザベス女王のひつぎが安置されているホリールード宮殿の前にいます。

ご覧のように多くの花束やメッセージが置かれています。その中には女王を描いた絵もあります。

お子さんが描いた絵でしょうか。昨日は日曜日ということもあり家族連れで献花に訪れた方がたくさんいました。

そして、折り鶴があります。日本人の方が作ったものかはわかりませんが、多くの日本人も追悼に訪れていて、ある20代の日本人女性の方は「女王は外国人の目から見ても国民のために一生懸命尽くしている事がわかった。せめて花束だけでもお供えしたいと思って来ました」と話していました。

ここホリールード宮殿は女王が毎年夏、必ず滞在していたゆかりの地で、70年以上に渡って女王を支えたスタッフが最後のお別れをするためにここで一晩、安置されたということです。

女王のひつぎを乗せた車は日本時間の今夜10時半頃にホリールード宮殿のこちらの門を出発します。

ここからまっすぐセント・ジャイルズ大聖堂へ向かっていきますが、およそ1キロの道のりは「ロイヤルマイル」と呼ばれる目抜き通りで、チャールズ新国王ら王室メンバーがひつぎを乗せた車の後ろを歩く予定です。

すでに沿道には女王を見送る市民らが集まり始めていて、セント・ジャイルズ大聖堂の周辺には警戒する警察官の姿もあります。

ひつぎが到着した後、大聖堂では一般の人たちが弔問に訪れる予定で、エリザベス女王が亡くなってから4日、女王を追悼する市民の思いは日増しに強くなっているように感じられます。

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