仏ロ首脳が電話会談 ザポリージャ原発の安全確保など協議(2022年9月12日)

仏ロ首脳が電話会談 ザポリージャ原発の安全確保など協議(2022年9月12日)

仏ロ首脳が電話会談 ザポリージャ原発の安全確保など協議(2022年9月12日)

 ウクライナのザポリージャ原発の安全確保などについて、フランスのマクロン大統領とロシアのプーチン大統領が電話で協議しました。

 11日に行われた会談で、マクロン大統領は、「ロシア軍の占拠が原発を危険にさらしている」と指摘したうえで原発から武器を撤去し、IAEA=国際原子力機関の勧告に従うよう要請しました。

 これに対して、プーチン大統領は、「ザポリージャ原発へのウクライナ側の攻撃が、破壊的な結果をもたらす恐れがある」と強調し、攻撃の即時停止に向け、ウクライナ側に働き掛けるよう求めました。

 両首脳は近日中に再び会談する予定で、原発の安全確保に向けた合意を目指すとみられます。
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