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米ではセンサーが置き去り検知…今後日本でも導入へ(2022年9月10日)
送迎バスに取り残され、熱射病で亡くなった河本千奈ちゃん3歳。多くの人が、幼い死を悼みました…。園は会見で4つの原因を挙げましたが、何より最大の過失は“バスの車内を確認しなかった”こと。その理由については…
川崎幼稚園 増田立義園長(73):「普段運転はしないので不慣れだった…」
今回の事件をきっかけに“人的ミス”を減らす新たな取り組みを始めた幼稚園があります。バスの中では、一人ひとりの名前を呼び、名簿に丸を付けて確認。降車後は、取り残された子供がいないか、職員と運転手でダブルチェックを行います。
職員:「OK!異常なし!各車内の安全点検済みのフダが確実にフロントにかかっているかどうかの確認を致しました」
おとといから新たに始めたのは、フロントガラスに掲げる『車内点検済み』のカード。送迎が終った後も、複数の職員で何度もチェックできるよう、工夫しています。しかし、こちらの園でも、過去に、ヒヤリとした場面があったといいます。
諏訪幼稚園 西妙子園長:「帰りのバスは疲れているので、こっくりこっくりし始めます。そうすると座席の間の下に体がするするっと滑り込んで入り込んで視界から姿がみえなくなるので、ヒヤリ、ドキッとしたことがあります」
■アラームにセンサー 対策進むアメリカ
スクールバス王国とも呼ばれているアメリカ。導入されているのは、「Leave No Student Behind」(生徒を置き去りにしない)という装置。エンジンを切るとアラーム音が鳴り響き、バスの後ろに設置されたボタンを押さない限り、警告音は消えません。これにより、園児の置き去りを防ぐといいます。
さらに進化した対策も。園児を降ろしたあと、人の目が見落とした場合、天井に取り付けられたセンサーが、置き去りになった園児を検知。登録したスマートフォンにメッセージが送信され、警告するシステム。実はアメリカでは、毎年平均30人の子どもが車内熱中症で亡くなっているというデータもあり、国を挙げて対策に乗り出しているのです。センサー設置にかかる費用は、バス1台あたり数十万円。日本の輸入元には、問い合わせが相次いでいるといい、来年度中には実用化を目指しています。二度と同じ悲しみを招かないために…
サタデーステーション 9月10日OA
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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