- 【JAXA謝罪】古川宇宙飛行士が責任者の研究チームで“ねつ造”と“改ざん” 宇宙環境に見立てた閉鎖空間で…
- 「阿波おどり」が開幕 3年ぶりに“街中に観覧席を設けて”開催 8月15日まで(2022年8月13日)
- IR完成イメージ図などで不適切な権利処理 観光庁が大阪府や市を指導「著作者に対し礼を失した行為」
- 【人口激減】93歳漁師と東京から“移住決断”した男性…“消滅危機”地域と向き合う2人 宮城 NNNセレクション
- 「目の前が真っ白」&「目の前にヘルメット」車のドライブレコーダーが捉えた“危険な瞬間”|TBS NEWS DIG #shorts
- 【解説】保険適用拡大も・・・ 不妊治療に多くの課題 社会部・岩本京子記者【ABEMA NEWS】(2022年4月1日)
女性元受験者側の訴え認める「性別による不合理な差別」東京医科大不正入試訴訟で大学に対し1800万円超の支払い命令 東京地裁|TBS NEWS DIG
東京医科大学の入試で「性別を理由に差別された」として、元受験生の女性28人が損害賠償を求めた裁判で、東京地裁はあわせておよそ1800万円の賠償を命じました。
この裁判は、2006年から2018年までに東京医科大学を受験し不合格となった元受験生の女性28人が、「性別を理由に不利益な取り扱いを受けた」として、総額1億5000万円あまりの賠償を求めたものです。
大学側は女性の受験者を不利に扱ったことは認めたものの、「影響はごく一部で入試全体が違法だったとは言えない」などとして、争う姿勢を示していました。
きょうの判決で、東京地裁は「性別という自らの努力や意思によって変えることのできない属性を理由に、女性の受験者を一律に不利益に扱う入試は、公正かつ妥当なものとはいえず違法だ」と指摘し、大学側に対し総額1800万円余りの支払いを命じました。
元受験生で医師 長谷川麻矢さん
「女性医師が求められないような働き方をさせられる労働環境、そちらを正さなくてはいけないのであって、不当に女性受験生を差別することが、それで許されるとは到底思えません」
判決で、慰謝料については原則1回あたり20万円と認められましたが、弁護団は「あまりにも低い慰謝料で不当」として、控訴するか検討する予定です。
東京医科大学は「判決内容を精査して対応を検討します」としています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/2jyXebi
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/l21t8J3
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/6FIlg1s
コメントを書く