【プーチン大統領】欧米に対抗 アジア友好国との連携強める考え
ロシアのプーチン大統領は7日、極東のウラジオストクで行っている国際会議で演説し、欧米に対抗してアジアの友好国との連携を強める考えを示しました。
プーチン大統領「ロシアを孤立させたい人がいても、我々がいつも言っているようにそれは不可能だ。地図を見ればわかることだ」
ウクライナ侵攻により欧米からの制裁を受ける中、プーチン大統領はロシアと友好な関係を築いている国に対し、エネルギーなどの輸出を増やしていると強調しました。また、こうした輸出により輸送のインフラが発展したと述べました。
この会議は、極東地域への投資を呼び込むために例年、開いているものですが、今年は欧米の首脳らの出席はない一方で、中国共産党の序列3位の栗戦書・全人代常務委員長やモンゴルの首相、また、ミャンマーの軍のトップ、ミン・アウン・フライン司令官らが出席し、インドのモディ首相もオンラインで参加しました。
また、ロシア側は中国の代表団が200人以上にのぼったと発表し、関係をアピールしました。
プーチン大統領は「アジア太平洋地域の強みを生かしたパートナーシップは、ロシアに新たな機会を開く」と述べて、アジアの友好国との関係を深め、欧米に対抗する姿勢をみせています。
(2022年9月8日放送「Oha!4」より)
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