帰省学生からの感染拡大に警戒強まる 中国・天津(2022年1月13日)
中国では帰省学生からの感染拡大に警戒が強まっています。
北京に隣接する天津では12日までに139人の新型コロナウイルスへの感染が確認されています。
年末からの冬休みで大学生や教職員合わせて34万人が天津を離れていますが、遼寧省や河南省では天津から帰省した大学生の感染が確認されていて、天津市当局はPCR検査や感染対策の徹底を呼び掛けています。
また、17日に開会予定だった地方議会にあたる天津の人民代表大会についても、延期が発表されています。
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