『園児バス3歳児置き去り死』理事長「原因は我々の安全管理ができていなかった」に『怒りと嘆き』専門家「出欠確認アプリを過信」「子供にクラクションを鳴らす経験を」(2022年9月7日)

『園児バス3歳児置き去り死』理事長「原因は我々の安全管理ができていなかった」に『怒りと嘆き』専門家「出欠確認アプリを過信」「子供にクラクションを鳴らす経験を」(2022年9月7日)

『園児バス3歳児置き去り死』理事長「原因は我々の安全管理ができていなかった」に『怒りと嘆き』専門家「出欠確認アプリを過信」「子供にクラクションを鳴らす経験を」(2022年9月7日)

静岡県牧之原市の認定こども園で起きた、3歳の女の子がバスで置き去りにされ死亡した事件。園側が7日に初めて保護者会を開きました。当時、運転していた理事長は「原因は我々の安全管理ができていなかった」と謝罪しましたが、参加した保護者の中には過呼吸で救急搬送される人も。亡くなった女の子(3)の水筒は空っぽだったということで、熱い車内で女の子が飲み干していたとみられ、スタジオゲストや出演者からむせび泣く声や嘆きの声があがりました。

 事故はなぜ防げなかったのか?日本こどもの安全教育総合研究所・宮田恵美子理事長は「保育士不足から採用されている出欠確認アプリを過信していた」などの問題点を指摘。そのうえで保護者にも「車内に取り残されたケースを想定し、子どもにクラクションを鳴らす経験をしておく」などの回避策を語ってくれました。

 (2022年9月7日MBSテレビ「よんチャンTV」より)

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