【児童がケガ】スクールバスが“故意”に急停止繰り返す 北海道

【児童がケガ】スクールバスが“故意”に急停止繰り返す 北海道

【児童がケガ】スクールバスが“故意”に急停止繰り返す 北海道

北海道小樽市の小学校で、スクールバスの運転手がバスを発進させた後、わざと急ブレーキをかける行為を繰り返し、乗っていた児童数人が軽いケガをしました。

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小学生の命を預かるスクールバス。その車内で、児童がケガをする事態が起きました。原因は、バスの運転手でした。

バスの運転手
「騒ぐ児童を静かにさせようと、故意にやった」

一体何があったのでしょうか。

北海道小樽市の教育委員会によると、先月26日、運転手が小学校の敷地内でブレーキを緩めスクールバスを発進させた後、わざと急ブレーキをかけ停止させる行為を繰り返したというのです。

バスには1年生から5年生までの児童25人が乗っていて、前の席に額などをぶつけて、数人が軽いケガをしました。

小樽市の潮見台小学校は通学エリアが広いため、児童の多くがスクールバスを利用しています。

同じ学校に通う児童の保護者
「やっぱり不安。怖い思いをしたと思うので、今後はそういうことがないように気をつけてもらえたらと思います」

大きなケガにつながる可能性もあった危険な運転。警察は傷害の疑いもあるとみて、捜査しています。
(2022年9月2日放送「news every.」より)

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