【全国の待機児童】3000人下回る 4年連続で過去最少…要因は
今年4月時点の全国の待機児童の数は3000人を下回り、4年連続で過去最少となりました。
厚生労働省によりますと、保育園に希望しても入れない待機児童は、ことし4月時点で、去年より2690人減って2944人でした。4年連続で過去最少を更新しています。
待機児童が減った要因について、厚労省が自治体に聞いたところ、「保育の受け皿の拡大」「申し込みが想定を下回った」「就学前人口の減少」などが挙げられたということです。
厚労省は、フルタイムの共働き世帯が増えていることなどから、保育の受け皿を確保できるよう自治体への支援を続けるほか、定員割れの保育園で、保育園にも幼稚園にも通っていない子どもを預かり、孤立しがちな家庭を支えるモデル事業を来年度始めたい考えです。
(2022年8月30日放送「ストレイトニュ―ス」より)
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