『ハナゴンドウ』約10頭を捕獲…クジラの「追い込み漁」解禁 和歌山・太地町(2022年9月2日)
和歌山県の太地町では、小型クジラの「追い込み漁」が解禁されました。
漁船でクジラを湾内に誘い込み捕獲する、伝統的な追い込み漁。9月2日午前6時ごろ、和歌山県太地町沖約9kmの地点で、漁船の乗組員が体長3mほどの小型クジラ「ハナゴンドウ」約20頭を発見し、12隻の漁船で湾内に追い込んだ後、10頭ほどを捕獲しました。反捕鯨団体の妨害活動が心配されていましたが、目立った混乱はありませんでした。
(日本小型捕鯨協会 貝良文会長)
「(10頭捕獲できたので)幸先がいいので、漁協としては本当にうれしいです。去年も例年並みに捕れましたので、今年はそれ以上、順調に捕れればなと」
追い込み漁は来年4月末まで続きます。
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