スクールバス“わざと”急停止「静かにさせようと」(2022年9月2日)
先月26日、北海道小樽市内の小学校で“あってはならない”事態が起きました。
バスの運転手が小学校の入り口の緩やかな坂で、バスを発進させては急ブレーキを掛ける行為を、2回繰り返したということです。
バスには、下校する1年生から5年生までの児童25人が乗っていて、数人の児童が前の座席に頭をぶつけるなどして、軽いけがをしたということです。
このバスに子どもが乗っていたという母親は、次のように話します。
子どもがバスに乗っていた母親:「近所は皆、スクールバスなので、病院行くまでもないけど。本人、痛くした、ぶつけた、おでこぶつけたという話を聞いた」
なぜ急ブレーキを繰り返したのでしょうか。70代の男性運転手は、こんな説明をしているといいます。
男性運転手:「車内を静かにさせようと思ってやった」
警察は、傷害の疑いも視野に捜査しています。
(「グッド!モーニング」2022年9月2日放送分より)
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