IAEA調査チームがザポリージャ原発に 内部調査を開始|TBS NEWS DIG
ロシアによる占拠が続くウクライナ南部の原発にIAEA=国際原子力機関のチームが初めて入り、内部の調査を開始しました。
ウクライナの国営原発運営企業によりますと、グロッシ事務局長率いるIAEAの調査チームは1日午後、ザポリージャ原発に到着。その後、数時間にわたり安全状況などを調査しました。
IAEA グロッシ事務局長
「我々はどこにも行かない。原発には我々の一部の専門家が留まり続ける」
その後、グロッシ氏は事前に調査を希望していた施設内の区域の状況を確認できたとしたほか、メンバーの一部が2日以降も調査を続けると明らかにしました。
ザポリージャ原発をめぐり、運営企業はIAEAの到着直前にもロシア軍の砲撃の影響で稼働中の原子炉1基が緊急停止したと明らかにしていて、今後、安全性を確保できるかが焦点です。
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