中国・上海で全ての学校が対面授業再開 日本人学校も3月以来の登校|TBS NEWS DIG
事実上のロックダウンが長く続いた中国・上海で、ようやくすべての学校で対面授業が再開、一方四川省の2000万都市では全市民に外出制限です。
登校する児童ら
「おはようございます」「行ってきます」
新型コロナの感染拡大により3月末から2か月以上、事実上のロックダウンとなった上海では、きょうからようやく、すべての学校で登校が可能になりました。
上海に2校ある日本人学校のおよそ1750人の児童、生徒らも半年ぶりの登校となりました。
日本人学校に通う6年生
「やっぱり友達と話とかしたい。(Q.封鎖中の話はしないですか?)封鎖中の話、そんなに興味ある?」
学校では毎日PCR検査が行われ、運動会などの行事はしばらく実施できないということです。
一方の四川省、人口が2000万人を超える成都市では、きょう夕方からの外出制限が決まり、全市民に対し「原則として家から出ないよう」命じました。
24時間以内の陰性証明で1日1度に限り食料品などの買い物は認めるとしていますが、スーパーや市場では既に買い占めが起きています。
成都市はこの1週間で800人以上の感染が確認され、きょう発着予定だった航空便は7割がキャンセルされています。
中国では北部の遼寧省大連市や、南部の広東省深セン市の一部で、感染拡大により外出禁止などの措置が取られています。
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